世界観・ノベル版

「くくく、私がアースガルズについて教えてやるぞ?」

・君は誰?

「私は200年前に封印された魔女ヴァネッサ。当時の東の国を滅ぼした悪い魔女だよ。」

・東の国?他の国は?

「世界の真ん中に火山島があって、東西南北に4か国あるぞ?
北方聖王国、東方連合王国、南方候王国、西方王国だな。
東の国は通称名で、当時の東の王族の血は絶えて今は違う血族らしいぞ。」

・王族?貴族もいるの?

「いるぞ?平民、貴族、王族の順で偉いが、
賢者や守護者、救世主である竜の巫女は
別枠扱いで国や国際法に縛られないぞ。
子奴らは超越者と呼ばれておる。
超越者の場合は他の賢者や守護者、
賢者の補佐たちで話し合い採決をとり裁くのだ。」

・ 若い女の子ばかりで、男の子少なくない?

「それには理由がある。
この世界に住む者は10代中盤で個人差があるが、
見た目というか肉体年齢が止まるんだ。老いがなく寿命も長い。
そもそも男子が少ないのだ。男性は世界人口の5%くらいだ。
男性は猫化する問題もあり、社会的地位も低く女性優位社会だな。
また、重婚OK、同性婚OKで、女性同士なら魔法の儀式で子供が作れる。
ただし生まれる子は女子のみだ。」

・猫化ってなに?

「男性は思春期ごろから感情が高ぶると猫化するようになる。
そのため大切な場面をまかせることができない。
今の王族と騎士団は全ての国で女性ばかりだぞ?」

・勇者、魔王、冒険者はいる?

「おらんぞ。冒険者に近い者は『シーカー』と呼ばれる探索者かの?」